排水コンクリート桝補修(アクリルグラス成形)
従来のエポキシ樹脂と違い、塩ビ管とコンクリートの異種材質の接続に優れた密着性を発揮します。既存状態への追従性も施工時は液体状のため、隅々まで浸透して強接合状態になります。
マンホール内は常時、排水が発生するため、排水管とコンクリート桝の間に僅かな隙間があれば地中に浸みだし基礎陥没等の被害が発生します。
よって水回りの補修の要件は、塩ビ製やコンクリート等の異種材質による接着面に僅かな隙間も長い時間にわたり与えず、土中とコンクリート桝の硬度が違うので地震等で地面が揺れた時も追従するだけの微弾性能が必須となります。
当工法の特徴は施行時、液体で対象物に行き渡り硬化後、微弾性能により対象物に追従する事です。
弊社のこの工法により、水廻りの補修が格段の品質向上になるものと確信しております。
特許取得 平成30年 1月 26日
作業写真
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